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特集:第73回甲子園ボウル

早大が2年ぶりの甲子園ボウルへ

早大が2年ぶりの甲子園ボウルへ
甲子園ボウル出場が決まり、「紺碧の空」を歌う早大の選手たち

甲子園ボウル 東日本代表決定戦

12月2日@東京・アミノバイタルフィールド
早稲田大(関東) 55-14 東北大(東北)
早大は2年ぶり5回目の甲子園ボウル出場

関東大学リーグ1部TOP8で全勝優勝した早大が大勝し、甲子園ボウルに進んだ。序盤は「打倒関東」にかけ、早大を研究してきた東北大に苦しめられた。取っては取られる展開で、第2クオーター(Q)7分すぎに14-14と追いつかれた。

ここで重苦しい雰囲気を切り裂いたのが、リーグ戦でも要所でナイスキャッチを見せたWR遠藤健史(4年、早大学院)だ。直後の東北大のキックオフ。リターナーに入った遠藤がボールを受けると、味方のブロックにも守られ、88ydのリターンタッチダウン(TD)。さらに次のオフェンスシリーズでは、副将のRB片岡遼也(同、同)が40ydの独走TDを決めた。28-14と突き放し、その後は圧倒した。

 早稲田アメフト_2
ランで攻める早大

「このままだと早稲田は勝てない」

この試合のMVPには早稲田のWR遠藤が、MIPには東北大の主将でOL(オフェンスライン)の小舘侑汰(こだて、4年、東奥義塾)がそれぞれ選ばれた。

早稲田の主将でDL(ディフェンスライン)の斉川尚之(4年、獨協)は「前半はディフェンスが後手後手に回って、流れを悪くしてしまいました。後半は『必ず盛り返そう』とディフェンスのメンバーに声をかけ、ゼロに抑えられたのはよかったです」と振り返った。この試合後に甲子園ボウルの相手が関西学院大(関西1位)に決まった。斉川は「関学は試合巧者。このままだと早稲田は勝てないです。甲子園ボウルまでの2週間、一年間の中で一番しんどい練習をしようと思います」と力強く話した。

早大は甲子園ボウルで過去3度立命館大と戦い、前回出場の2年前は関学と戦ったが、すべて敗れている。

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