陸上・駅伝

特集:第96回箱根駅伝

箱根路への切符をかけた熱き戦い。箱根駅伝予選会フォトギャラリー

円陣を組む東京国際大学の選手たち(撮影・小野口健太)

第96回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会

10月26日@陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園
1位 東京国際大学 10時間47分29秒
2位 神奈川大学 10時間50分55秒
3位 日本体育大学 10時間51分09秒
4位 明治大学 10時間51分42秒
5位 創価大学 10時間51分43秒
6位 筑波大学 10時間53分18秒
7位 日本大学 10時間54分29秒
8位 国士舘大学 10時間55分21秒
9位 早稲田大学 10時間55分26秒
10位 中央大学 10時間56分46秒
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11位 麗澤大学 10時間57分12秒
12位 駿河台大学 10時間58分44秒
13位 上武大学 11時間00分16秒
14位 専修大学 11時間01分57秒
15位 城西大学 11時間02分27秒

10月26日、箱根駅伝の出場権をかけた予選会があり、上位10校が出場権を獲得した。1位通過は東京国際大で、3年連続4回目の本戦出場を決めた。6位の筑波大は26年ぶりに出場。前身の東京高等師範学校を含めると63回目の出場となる。また13年ぶりにシード権を落とした早稲田大は9位で本戦出場を決めた。その一方で33年連続で本戦に出場していた山梨学院大は17位、11年連続で出場していた上武大学は13位で出場権を逃すなど、常連校が姿を消した。前回、あと一歩で本戦出場を逃した麗澤大は11位で次点となり、またも本戦に届かなかった。

個人では桜美林大のレダマ・キサイサ(4年)が1時間1分1秒でトップ。日本勢1位は全体5位の東京国際大の伊藤達彦(4年、浜松商業)で記録は1時間2分34秒、日本勢2位は城西大の荻久保寛也(4年、三郷工技)の1時間3分12秒だった。

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