大学ラグビー

連載:ラグビー応援団長・しんやコラム

次のシーズンが始まるまでに自分と向き合い、「やりたいこと」をはっきりさせよう

R-1ぐらんぷり2回戦、頑張ります!!(ともに撮影・山本倫子)

ありがとうございます! おかげさまで、R-1ぐらんぷりの2回戦に進出できました! 次は目標である3回戦進出を果たして、去年の自分に追い付き追い越したいです!! 

ラグビーで培った精神力は最強

ラグビーの大学選手権で、母校である帝京大学が準々決勝敗退という形で終わりました。年内に敗退するのは13年ぶりです。悔しさはあると思いますが、3年生以下はリベンジを目指して、4年生は社会人という新しいステージでいままで以上に活躍してほしいです。どんな業種でも、ラグビーで培ったものは役に立ちます! 体力は年々衰えますが、精神面はめちゃくちゃ強いままですよ! ラグビー部以外の組織に入ると気付きます(笑)! 

そして、大学選手権決勝は23シーズンぶりとなる早明戦。その舞台が新国立競技場となると、ラガーマンなら自然とテンションが上がると思います! 勝っても負けても最後の試合なので両校頑張ってほしいです! 

もう一つの戦い、それが就活

そんな熱いラグビーシーズンが終わると、3年生以下は次のシーズンに向けての準備期間に入りますが、もうひとつ大きな戦いがあります。 

就職です。  

私にとってはこれがやっかいでした。。。社会人でもラグビーを続けたいと思ってましたが、3年生の冬にけがで引退。ラグビーができなくなって、ほかにしたいことがなかったのです。同期のみんなが有名企業に内定していき、焦りに焦ってました。。 

結果的に一般企業に就職できましたが、私にとってそれは「やりたいこと」ではなかったと思います。それよりも大学まで進学させてくれた親を安心させたいという思いが強かったです。

ちなみに、お笑い芸人は「なってはいけない業種」ぐらいで考えていて、当時は選択肢から外してました(笑)。

就活にトライを決めるためには準備は必要!!

いざ就職してからは、初めてのことばかりで必死についていくので精一杯! しかし、ラグビーで培った精神力でなんとかついていってました。

5年間会社員として働いてましたが、心の中には「やりたいことではない」というモヤモヤが、ずっとありました。何かがうまくいかないたびに、それをずっと言い訳にしてる自分がいました。

転勤先の香川で自分と向き合った

転勤で香川県に行くことになり、一人の時間が増えて、やっと自分と向き合えました。大学生の間はみなさんも勉強や部活で忙しいと思いますが、私は自分と向き合う時間をどこかで作るべきだったと思います。

もう一つ大事なことは、いろんな人としゃべることです。そうすることで将来の選択肢が増えていきます! 私も社会人になってからではありますけど、さまざまな業種の方と話したり、本を読んだりしました! 

私自身いろいろと遠回りをしましたが、たくさんの経験をして29歳でお笑いの世界に入りました! ケガをしてラグビーをやめるとき、岩出雅之監督に言われた「ラグビーだけが人生じゃない」という言葉が、いまになって分かります!

次のシーズンに入る前に、ぜひ自分と向き合って下さい!! 

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