大学ラグビー

連載:ラグビー応援団長・しんやコラム

大学選手権が開幕! 「結果がすべて」なのか、「すべてじゃない」のか?

ワールドカップは終わりましたが、まだまだ盛り上がっていきますよ!(ともに撮影・山本倫子)

今年の流行語大賞は「One Team」でした。ラグビーは本当に盛り上がりましたね。2019年はまぎれもなくラグビーイヤーだったでしょう。それは「しんやイヤー」でもあります。
ラグビーもしんやもまだまだ盛り上がっていきますよ!!

学生スポーツは「次がない」から熱い

さて()、ラグビーワールドカップは終わってしまいましたが、国内のラグビーシーンはここからが本番です。来月からは日本最高峰リーグのトップリーグが開幕します。ワールドカップに出ていた日本代表選手もたくさん出ますので、注目ですよ!

あともう一つ、全国大学選手権も始まってます。先日、秩父宮が満員となった早明戦も終わり、出場チームが出そろいました。

もちろん、我が母校帝京大学も出場します。下馬評では、明治大学が有利と言われていますが、我が母校も王座奪還を目指して頑張ってほしいですね。

 やっぱり、学生スポーツって特殊ですよね(笑)。なんか、懸ける思いが熱いというか、なんていうか。見てる方もグッとくるっていうか。なんでかな~って考えると、「次がない」からなんじゃないかって思うんです。

とくに4年生は負けたら終わり、2度と同じステージは用意されない。だからこそ、より仲間を思う気持ちが強くなるし、「いま」という時間を仲間と共有して最高の思い出を作りたい! と思うはずです。

僕の学生生活は「後悔」のひとこと

 学生生活をひとことで表すと、僕の場合は「後悔」です。全国優勝しといて何が後悔やねん! と思う方がたくさんいらっしゃると思うのですが、やはり、いちラガーマンとしては試合に出たかった!! 優勝の瞬間だって、ブレザーじゃなくてジャージを着ていたかった。この気持ちはいつになっても消えません。

いまから大学選手権を迎える学生のみなさん。僕はあえて声を大にして言います。これから始まる戦いは「結果がすべて」です。

試合に負けても俺たちは頑張った、試合に出られなかったけど俺は頑張った。
そんなことを言っても何も変わりません。ラガーマンに努力賞はないんです!!
メンバーが決まるその瞬間まで、試合が決まるその瞬間まで、すべてを勝ち取るために全身全霊を懸けてください。

もう1度言います。結果がすべてです。僕たちは、結果でしか報われることがないのです。その気持ちだけは忘れないでください! そして、栄光を勝ち取って下さい!

 愚痴大会なんて、卒業してからいくらでもできます。僕は帝京大学の同期と会うたびにしてます(笑)。

学生ラガーマンのみなさん、全身全霊で最後のチャンスに懸けてください!

 そういえばドラマ『ノーサイド・ゲーム』のアストロズの先輩がこんなこと言ってました。「結果がすべてと思って頑張った者だけが、最後に結果がすべてでなないことを知るんだ」いい言葉ですが、先輩も「終わってから気付いた」と言ってました(笑)。

大学を卒業してから気付くことはたくさんありますが、いまの自分を信じて何事にも取り組めば、いい結果が付いてくると思います!!

年末のR-1ぐらんぷりで3回戦を目指します!

 ちなみに、僕はR-1ぐらんぷりが年末にあります。目標は「3回戦進出」です!!(前回は2回戦敗退)

 短い冬が始まりますが、大学選手権・しんやにも注目してください!よろしくお願い致しマーク(※)!(ピッ! フェアキャッチ!)
※キックされたボールを自陣22m以内でノーバウンドでキャッチして、ゲームを一旦止められるルールです。

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