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東北福祉大の金谷拓実が日本初のマコーマックメダル 世界No.1アマゴルファー

2019年の三井住友VISA太平洋マスターズで優勝した金谷拓実(撮影・朝日新聞社)

日本ゴルフ協会(JGA)は10日、東北福祉大4年の金谷拓実(広島国際学院)が日本選手として初めて「マコーマックメダル」を受賞したと発表した。このメダルはロイヤル・アンド・エンシェント・クラブ(R&A)と米国ゴルフ協会がその年の世界一のアマチュアゴルファーに与えるという。

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史上4人目の快挙など実力証明

JGAによると、アマチュアのゴルフ大会は、大会規模などにより格付けされている。最上位の「エリート」の大会が夏に終わった時点で、世界アマチュアゴルフランキング1位の選手にその年のマコーマックメダルが贈られる。

金谷は広島国際学院高2年の2015年に日本アマチュア選手権を史上最年少の17歳51日で制覇。東北福祉大に進んだ17年は日本オープンで池田勇太と優勝争いを演じて1打差の2位に入った。19年の三井住友VISA太平洋マスターズではツアー初優勝。アマのツアー優勝は1973年の制度施行後、80年の倉本昌弘(中四国オープン)、2007年の石川遼(マンシングウェアオープンKSB杯)、11年の松山英樹(三井住友VISA太平洋マスターズ)に続く史上4人目の快挙だった。

「支えてくれた方に感謝。東京五輪の可能性も」

JGAを通じて、金谷は「この2年間、世界アマランキングでNo.1になることを目指してやってきたので、それが達成できたことを誇りに思います。私を支えてくれた方々に感謝しています。次の目標は、海外メジャーで優勝することです。そして、延期になった東京五輪へ出場する可能性も少しだけですが残っています。自分が出来る全力を尽くしてこれからも頑張っていきたいです」などとコメントした。

また、東北福祉大の先輩に当たる松山英樹は「金谷君とは、近い将来、自分と同じプロフェッショナルゴルファーとして活動することになるかと思います。同じフィールドで、戦える日を心待ちにしているとともに、ライバルとしてお互いが切磋琢磨し、日本人プロゴルファーが世界で戦えることを、ともに証明していければと思います」などとJGAを通じて祝福の談話を出した。

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