【写真】#atarimaeni CUP決勝、東海大がつかんだ20年ぶりの日本一
2021/01/26
















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冷たい雨が降る中、東海大は気持ちを盛り上げ、試合に臨んだ(撮影・全て松永早弥香)

前半序盤から法政大はボールを支配した

準決勝でも得点している法政大のMF長谷川元希(右、ヴァンフォーレ甲府内定)は、積極的なプレーを見せた

法政大のチャンスを東海大主将のDF米澤哲哉(右手前)が鉄壁の守りでつぶす

法政大主将のDF関口正大(左、ヴァンフォーレ甲府内定)は攻守両面で存在感を発揮

0-0で試合を折り返し、法政大は気持ちをひとつにして後半へ

東海大はFW武井成豪(中央)を起点にしてカウンターをしかける

後半、徐々に流れを引き寄せた東海大に法政大も守りを固める

後半27分、MF高田悠(左)が相手ディフェンダーを振り切り、DF水越陽也のシュートをアシスト

DF水越陽也のゴールに東海大メンバーは喜びを爆発させた

追い詰められた法政大は果敢に攻め、東海大ゴールをおびやかす

試合終了を知らせるホイッスルが鳴った

神奈川県リーグ降格の悔しさをバネにして、力を蓄えてきた日々が結実した

東海大主将としてこの1年、チームを引っ張ってきたDF関口正大(右)も、涙をこらえられなかった

優勝の記念撮影、示し合わせたように、歓声を上げることなくみんなニヤニヤしながら静かに見つめていた

チャンピオンTシャツをまとい、優勝の喜びをかみしめる
#atarimaeni CUP 決勝
1月23日@東京・味の素フィールド西が丘
東海大学(関東第9代表) 1-0 法政大学(関東第7代表)
東海大学が2000年の総理大臣杯優勝以来、20年ぶりの全国大会優勝
2020年シーズンは夏の総理大臣杯と冬の全日本大学選手権(インカレ)が中止となり、代替大会として1月、特例全国大会「#atarimaeni CUP サッカーができる当たり前に、ありがとう!」が開催された。地域大学サッカー連盟より選出された32チームが出場し、神奈川県リーグの東海大学が優勝をつかんだ。1月23日に行われた決勝、東海大学vs.法政大学の試合を写真で紹介する。