バスケ女子、史上初の決勝進出 金メダルかけて米国と対戦へ
東京オリンピック(五輪)第15日の6日、バスケットボール女子の準決勝があり、史上初めて4強入りした日本(世界ランキング10位)は、87―71でフランス(同5位)を下した。8日の決勝では、男女通じて初の金メダルをかけて、米国(同1位)と戦う。
日本は、1次リーグ初戦でもフランスと対戦。40・7%と高確率の3点シュートや、素早い攻守の切り替えなど、理想的な戦いぶりで74―70と競り勝っていた。準決勝でも初戦の再現を演じた。
米国とも1次リーグ第2戦で対戦し、69―86で敗れた。また、1996年アトランタ大会、2016年リオデジャネイロ大会でも準々決勝で対戦し、日本が敗れている。
=朝日新聞デジタル2021年08月06日掲載