アメフト

10月開幕のTOP8はAが早大、明大、東大、桜美林、Bに法大、中大、立大、日大

オンライン抽選に参加した各大学の主将ら

関東学生アメリカンフットボール連盟は8月25日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で開幕を1カ月遅らせた今季の公式戦について、1部TOP8とBIG8など、8校のリーグを2つのブロックに分割する抽選をオンラインで実施、新しい試合日程を発表した。

総当たりの通常開催だった2019年の順位に基づき上位から1位と2位、3位と4位と2校ずつを電子あみだくじでA、B2つのブロックに振り分けた。TOP8は10月2日の開幕をめざし、各ブロックで総当たり戦の後、Aブロック1位-Bブロック1位など同じ順位で順位決定戦を行う。「優勝決定戦」は11月27日に予定されている。

10月2日開幕、優勝決定戦は11月27日

2年連続の甲子園ボウル出場を狙う日大のDL菅原大斗主将(4年、日大鶴ケ丘)は「このような状況の中、大会を開催していただきありがとうございます。自分たちのチームはどんな敵がこようと一戦必勝で勝利して日本一を目指します。緊急事態宣言下ということもあり、練習時間、日程に多少なりとも影響はあったが、一人ひとり何ができるか考えて取り組んできたので、問題はない」と話した。ブロック分けと試合日程は次の通り。

【TOP8】
▽Aブロック 早稲田大、明治大、東京大、桜美林大
▽Bブロック 法政大、中央大、立教大、日本大
10月02日 明大-東大、早大-桜美林
10月03日 中大-立大、法大-日大
10月23日 中大-日大、法大-立大
10月24日 明大-桜美林、早大-東大
11月13日 立大-日大
11月14日 東大-桜美林、法大-中大、早大-明大
11月27日 5位、3位、優勝決定戦
11月28日 7位決定戦
12月05日 東日本代表校決定戦

【BIG8】
▽Aブロック 慶応義塾大、神奈川大、明治学院大、青山学院大
▽Bブロック 日本体育大、横浜国立大、駒澤大、国士舘大
10月09日 神奈川-明治学院、慶大-青学
10月10日 横国-駒澤、日体-国士舘
10月30日 横国-国士舘、日体-駒澤
10月31日 神奈川-青学、慶大-明治学院
11月20日 明治学院-青学、慶大-神奈川
11月21日 駒澤-国士舘、日体-横国
12月04日 7位、5位、3位決定戦
12月05日 優勝決定戦

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