パラ競泳100m自由形、鈴木孝幸が金 今大会日本人初

















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男子100メートル自由形(運動機能障害S4)で優勝した鈴木孝幸=2021年8月26日、東京アクアティクスセンター、金居達朗撮影

男子100メートル自由形(運動機能障害S4)で優勝した鈴木孝幸=2021年8月26日、東京アクアティクスセンター、遠藤啓生撮影

男子100メートル自由形(運動機能障害S4)で、優勝した鈴木孝幸=2021年8月26日、東京アクアティクスセンター、金居達朗撮影

男子100メートル自由形(運動機能障害S4)で金メダルを獲得した鈴木孝幸=2021年8月26日、東京アクアティクスセンター、遠藤啓生撮影

男子100メートル自由形(運動機能障害S4)で、優勝した鈴木孝幸=2021年8月26日、東京アクアティクスセンター、金居達朗撮影

男子100メートル自由形(運動機能障害S4)決勝で、スタートを切る鈴木孝幸=2021年8月26日、東京アクアティクスセンター、金居達朗撮影

男子100メートル自由形(運動機能障害S4)で優勝した鈴木孝幸=2021年8月26日、東京アクアティクスセンター、遠藤啓生撮影

男子100メートル自由形(運動機能障害S4)で、優勝した鈴木孝幸=2021年8月26日、東京アクアティクスセンター、金居達朗撮影

男子100メートル自由形(運動機能障害S4)で優勝した鈴木孝幸=2021年8月26日、東京アクアティクスセンター、遠藤啓生撮影

男子100メートル自由形(運動機能障害S4)でスタートする鈴木孝幸=2021年8月26日、東京アクアティクスセンター、遠藤啓生撮影

男子100メートル自由形(運動機能障害S4)で優勝した鈴木孝幸=2021年8月26日、東京アクアティクスセンター、金居達朗撮影

男子100メートル自由形(運動機能障害S4)予選で力泳する鈴木孝幸=2021年8月26日、東京アクアティクスセンター、金居達朗撮影

男子100メートル自由形(運動機能障害S4)予選、スタートで飛び込む鈴木孝幸(手前)=2021年8月26日、東京アクアティクスセンター、遠藤啓生撮影

男子100メートル自由形(運動機能障害S4)予選、スタートで飛び込む鈴木孝幸(手前)=2021年8月26日、東京アクアティクスセンター、遠藤啓生撮影

男子100メートル自由形(運動機能障害S4)予選を終えた鈴木孝幸=2021年8月26日、東京アクアティクスセンター、金居達朗撮影

男子100メートル自由形(運動機能障害S4)予選を2位で通過した鈴木孝幸=2021年8月26日、東京アクアティクスセンター、諫山卓弥撮影
東京パラリンピック第3日の26日、競泳の鈴木孝幸(34)=ゴールドウイン=が男子100メートル自由形(運動機能障害)で金メダルを獲得した。鈴木は2008年北京大会以来、3大会ぶり2個目の金メダル。今大会は25日の50メートル平泳ぎ(同)の銀に続いて、2日連続のメダル獲得となった。今大会の日本選手の金メダル第1号。
静岡県浜松市出身。生まれつき右足がなく、左足も短い。ひじから先がない右腕と、指が3本の左手で、力強く水をかく。高校3年だった04年アテネ大会でパラリンピックに初出場し、今大会が5度目の出場だ。18年アジアパラでは日本選手では史上最多5個の金メダルを獲得した。
13年9月から、勤務先のスポーツ用品大手ゴールドウイン(本社・東京)の研修制度を使い、英国のノーザンブリア大学に留学している。趣味は選手村にも持ち込んでいる弦楽器「一五一会」。
=朝日新聞デジタル2021年08月26日掲載