慶應大・八星輝主将「必ず日本一への切符を」、11/6に4年ぶりのFINALへ
第33回関東学生ラクロスリーグ戦FINAL4
10月16日
慶應義塾大学(Cブロック1位) 7-3 明治大学(Bブロック1位)
10月16日、関東学生リーグ戦FINAL4の試合が行われ、慶應義塾大学は明治大学と対戦。決勝を懸けた一戦は、7-3で慶應が勝利し、関東学生ラクロス2020特別大会優勝校(リーグ戦の代替大会)としての実力を見せつけた。
4年生の田村・榊田が2得点の活躍
序盤こそ、明治との点差を広げることができず2点差の状況が続いたが、最終クオーターで大きく突き放した。榊田大貴(4年、慶應)、田村脩眞(4年、慶應)、入谷公基(3年、慶應)によって3点を追加し、7-3で勝利。序盤から点を積み重ねた慶應は、一度もリードを許すことなく、安定した試合運びで2017年以来となるFINAL進出を決めた。
ここまで苦しい展開を強いられる試合が多かっただけに、この日の勝利はチームを勢いづけそうだ。試合後、主将の八星輝(4年、慶應)が「4年生の得点が多かった」と口にしたように、2得点の活躍を見せた田村と榊田はともに4年生。それぞれ今季リーグ戦の初得点を重要な局面で決め、この日の勝利に貢献した。4年生を中心とした慶應のチーム力は大きな武器だ。
リーグ戦全試合で得点中の中名生幸四郎
今季リーグ戦はここまで3試合。その全てで得点を挙げているのが中名生幸四郎(3年、慶應)だ。一橋大学との第1戦は序盤に2得点、第2戦とFINAL4ではそれぞれ1得点ずつシュートを決めている。2021年男子20歳以下日本代表に選ばれた実力者は、ここまでその力を遺憾なく発揮してきた。FINALでも目が離せない選手の1人だ。
また、同じく代表に選出された貝柄海大(3年、大宮)、そして第2戦で3得点を挙げるなど爆発力のある小川司(3年、慶應NY)も注目の選手である。4年生だけでなく、彼ら3年生の活躍も優勝の鍵を握っている。
慶應が7得点したのは、一橋との第1戦以来。しかし、逃げ切る形で勝利を収めた1戦目と比べて、余裕のある戦いだった。次戦11月6日、FINALで対戦する相手は、ここまで数々の強豪を破って波に乗る武蔵大学だ。手ごわい敵に対し、「慶應らしく圧勝して、必ず日本一への切符をつかみ取る」と話した八星の言葉には覚悟がにじんでいた。進化を続ける慶應男子ラクロス部の、4年ぶりとなる関東リーグ制覇に期待が高まっている。