ヤクルトが20年ぶり6度目の日本一 オリックスに4勝2敗
朝日新聞社
2021/11/28
(最終更新:)
日本一となり、胴上げされるヤクルトの高津監督=2021年11月27日午後、ほっともっとフィールド神戸、金居達朗撮影
日本一となり、胴上げされるヤクルトの高津監督=2021年11月27日午後11時8分、ほっともっと神戸、田辺拓也撮影
オリックスを破って20年ぶりに日本一となり、胴上げされるヤクルトの高津監督=2021年11月27日午後、ほっともっとフィールド神戸、瀬戸口翼撮影
日本一となり、胴上げされるヤクルトの高津監督=2021年11月27日午後11時8分、ほっともっとフィールド神戸、金居達朗撮影
プロ野球のSMBC日本シリーズ2021は27日、ほっともっとフィールド神戸で第6戦があり、セ・リーグ王者のヤクルトがパ・リーグ王者のオリックスに勝って4勝2敗とし、20年ぶり6度目の日本一を決めた。セ・リーグ勢が日本シリーズを制したのは、2012年の巨人以来、9年ぶり。11月27日の日本一決定は、同28日に決着した1950年の第1回に次いで2番目に遅い記録となった。
ヤクルトは京セラドーム大阪で行われた第1戦で、九回に2点のリードを守り切れずサヨナラ負け。だが、第2戦で先発の高橋奎二がシリーズ初登板を完封勝利で飾ると、ここから3連勝。勝てば日本一だった第5戦は、5―5の九回にオリックスのジョーンズに代打本塁打を打たれ3勝2敗に。相手のホームゲームとなったこの日、念願の日本一を手にした。
=朝日新聞デジタル2021年11月27日掲載