明大の大型センター児玉や慶大の原田主将がBL東京へ、東葛は日体大のラウイら5選手
![](http://p.potaufeu.asahi.com/aade-p/picture/26628945/c5740d96c12ab496d04ad237cbba4e6c.jpg)
ラグビー・リーグワンの東芝ブレイブルーパス(BL)東京とNECグリーンロケッツ東葛は2月2日、2022年度の新加入選手を発表した。明治大学のセンター児玉樹(いつき、秋田工)と慶應義塾大学のフッカー原田衛主将(桐蔭学園)、東海大学のプロップ木村星南(せな、大阪産大附)のFW第一列2人がBL東京に加わる。
![](http://p.potaufeu.asahi.com/07a0-p/picture/26628950/6d5e1a1364e21e0871620561ffd3e233.jpg)
児玉は身長192cm、体重102kgの将来性豊かな大型バックス。秋田工では高校日本代表、明大でもU20日本代表に選ばれ、今季は途中出場から全国大学選手権準優勝に貢献した。
日体大柏高出身のラウイ「身近な存在」
![](http://p.potaufeu.asahi.com/2f0a-p/picture/26628982/6a6adef9c9489d1f3f53849f646af10b.jpg)
東葛には明大からプロップの山本耕生(桐蔭学園)と帝京大学のフッカー小林恵太(宮崎西)、法政大学で主将を務め、フランカーやフッカーをこなす大澤蓮(長崎南山)のFWの3選手。バックスからは9大会ぶりに全国大学選手権に出場した近畿大学のウィング宮宗翔(みやそう・かける、大阪桐蔭)と、同じく13大会ぶりに全国の舞台に復活した日本体育大学ウィング/センターのクリスチャン・ラウイ(日体大柏)が加わる。
![](http://p.potaufeu.asahi.com/4066-p/picture/26628956/70300a137344e71c13708c1b5a10fe3d.jpg)
山本は神奈川・桐蔭学園高時代に、慶大の原田、帝京大の細木康太郎主将とともにFW第1列でそろって高校日本代表に選ばれ、2018年3月のアイルランド遠征でU19アイルランド代表を破ったメンバーだった。トンガから日体大柏高にやって来たラウイは「日本に来日した時から身近な存在であったNECグリーンロケッツ東葛への加入にワクワクしています。リーグワンに出場しチームの勝利に貢献すること、またクルーの皆様と会場でお会いできることを楽しみにしております」とコメントした。
![](http://p.potaufeu.asahi.com/4years/img/noimage-s.gif)