陸上・駅伝

特集:第99回箱根駅伝

箱根駅伝チームエントリー予選会突破の10校&関東学生連合編 シード権獲得なるか

10月の箱根駅伝予選会ではピーター・ワンジル(167番)や大野陽人(155番)らが上位に入り大東大がトップ通過した(撮影・佐伯航平)

2023年1月2日・3日に開催される第99回箱根駅伝のチームエントリーが10日、発表された。大会は往復10区間、217.1kmで競われる。1チームにつき16人がエントリーされ、29日に改めて区間エントリーが発表される。この記事では予選会から出場権を得た10校と、オープン参加となる関東学生連合のメンバーを紹介する。

前回大会同様、メンバー変更は最大6人まで。1日に変更できる最大人数は4人までとなる。

※10000m、ハーフマラソンの資格記録は12月10日時点の主催者発表に準ずる。10000mの資格記録を持たないものは5000mの記録を記載。

スピード駅伝を制するのは? 箱根駅伝チームエントリー・シード10校編

予選会1位 大東文化大学

4年ぶり箱根駅伝に戻ってくる大東文化大学。仙台育英高校で監督を務めていた真名子圭(まなこ・きよし)監督の指導のもと、10月の予選会ではトップ通過を果たした。全日本大学駅伝では1区でピータ―・ワンジルが区間新記録で区間賞を獲得したが2区以降は上位をキープできず14位。伊勢路の悔しさを箱根路にぶつける。“山の大東”と謳(うた)われた名門の復活が見られるか。

大野陽人 (4年、九里学園)    28分35秒92 1時間03分12秒
金田龍心 (4年、仙台育英)    29分04秒04 1時間04分08秒
木山凌  (4年、松山商業)    28分35秒47 1時間04分27秒
塩田祥梧 (4年、大分東明)    29分28秒88 1時間04分29秒
谷口辰熙 (4年、比叡山)     28分46秒52 1時間03分56秒
菊地駿介 (3年、仙台育英)    29分00秒45 1時間03分27秒
久保田徹 (3年、聖望学園)    28分29秒75 1時間03分15秒
佐竹勇樹 (3年、比叡山)     30分00秒23 1時間06分11秒
大谷章紘 (2年、水城)      28分49秒42 1時間04分54秒
小田恭平 (2年、水戸葵陵)    29分05秒57 1時間06分20秒
佐々木真人(2年、大東大一)    29分25秒33
中澤優希 (2年、仙台育英)    29分26秒45 1時間07分05秒
西川千青 (2年、九州国際大付属) 28分58秒98 1時間05分20秒
ピータ―・ワンジル(2年、仙台育英)28分25秒20 1時間02分02秒
入濵輝大 (1年、瓊浦)      28分44秒62 1時間03分53秒
小野翔太郎(1年、武蔵越生)    29分34秒65

予選会2位 明治大学

5年連続64回目の出場となる明治大学。山本佑樹監督は「4年生主体でチームワークよくやっている。強いエースはいないが総合力で勝負したい」と意気込む。監督がキーマンに挙げる主将の小澤大輝や、予選会10位(日本人3位)の富田峻平、11位(同4位)の児玉真輝ら上級生に実力者がそろう。「返り咲け明治」をスローガンにシード権獲得を目指す。

第98回箱根駅伝での明治大は1区と2区をダブルエースでつないだ(撮影・北川直樹)

漆畑瑠人 (4年、鹿児島城西)28分53秒09 1時間04分13秒
小澤大輝 (4年、韮山)   28分20秒67 1時間02分22秒
加藤大誠 (4年、鹿児島実業)28分56秒81 1時間02分47秒
櫛田佳希 (4年、学法石川) 28分19秒77 1時間02分59秒
下條乃將 (4年、東京実業) 28分47秒86 1時間04分09秒
富田峻平 (4年、八千代松陰)28分35秒41 1時間02分10秒
児玉真輝 (3年、鎌倉学園) 28分22秒27 1時間02分43秒
斎藤拓海 (3年、市立船橋) 29分43秒13 1時間03分12秒
杉彩文海 (3年、鳥栖工業) 28分39秒58 1時間03分16秒
尾﨑健斗 (2年、浜松商業) 28分54秒19 1時間04分29秒
新谷紘ノ介(2年、世羅)   29分34秒96 1時間04分15秒
鈴木祐太 (2年、鎌倉学園) 29分23秒46 1時間05分23秒
吉川響  (1年、世羅)   29分01秒27
堀颯介  (1年、仙台育英) 28分40秒90 1時間04分15秒
室田安寿 (1年、宮崎日大) 30分33秒13 1時間04分29秒
森下翔太 (1年、世羅)   30分03秒72 1時間08分06秒

予選会3位 城西大学

2年ぶり17回目に本選に進んだ城西大学。前々回の箱根駅伝の5区を走った山本唯翔、「仮想5区」とも呼ばれる「激坂最速王決定戦2022で好タイムを出した斎藤将也と期待の留学生、ヴィクター・キムタイの2人のルーキーが主力。前回の予選会敗退の悔しさを胸に地道なトレーニングを積んできた選手たちがシード権獲得に向けて力を発揮する。

今年の箱根駅伝予選会を2位で通過した城西大(代表撮影)

木村吉希 (4年、会津工業)   28分55秒53 1時間05分41秒
小島拓  (4年、中京大中京)  29分33秒64 1時間04分05秒
藤井正斗 (4年、名経大高蔵)  29分01秒93 1時間03分02秒
中田侑希 (3年、成田)     29分40秒36 1時間05分41秒
野村颯斗 (3年、美祢青嶺)   28分54秒48 1時間03分51秒
山中秀真 (3年、四日市工業)  28分57秒70 1時間04分23秒
山本樹  (3年、島田)     29分54秒16 1時間03分34秒
山本唯翔 (3年、開志国際)   28分25秒21 1時間03分28秒
久保出雄太(2年、小松大谷)   29分48秒64 1時間05分10秒
林晃耀  (2年、いわき総合)  29分26秒31 1時間03分22秒
平林樹  (2年、拓大一)    28分57秒48 1時間03分54秒
ヴィクター・キムタイ(1年、マウ)28分35秒74 1時間02分21秒
大沼良太郎(1年、鹿島学園)   30分18秒54 1時間05分01秒
斎藤将也 (1年、敦賀気比)   28分37秒90 1時間03分18秒
桜井優我 (1年、福岡第一)   29分38秒20 1時間05分03秒
鈴木健真 (1年、一関学院)   29分57秒99 1時間04分06秒

予選会4位 早稲田大学

前回大会13位で予選会からの参戦となった早稲田大学。今大会は総合5位以内を目標に掲げる。「実力と経験のある上級生と潜在能力の高い下級生のバランスがいいチーム」と花田勝彦監督。10000m27分台のタイムを持つエースの井川龍人、全日本大学駅伝では出走しなかったが駅伝経験が豊富な主将の鈴木創士の4年生2人の走りがカギになる。

前回の箱根駅伝で早稲田大のアンカー山口賢助は苦しさに顔をゆがめながら、最後の最後まで先行ランナーを追った(撮影・北川直樹)

井川龍人 (4年、九州学院)  27分59秒74 1時間02分39秒
小指卓也 (4年、学法石川)  13分41秒01
鈴木創士 (4年、浜松日体)  28分26秒41 1時間03分07秒
北村光  (3年、樹徳)    29分00秒51 1時間05分03秒
佐藤航希 (3年、宮崎日大)  13分59秒96 1時間03分05秒
菖蒲敦司 (3年、西京)    28分58秒10 1時間04分47秒
辻文哉  (3年、早稲田実業) 28分54秒74 1時間03分56秒
石塚陽士 (2年、早稲田実業) 28分36秒53 1時間04分02秒
伊藤大志 (2年、佐久長聖)  13分35秒70 1時間03分37秒
伊福陽太 (2年、洛南)    14分12秒60 1時間02分50秒
菅野雄太 (2年、西武学園文理)30分19秒19 1時間04分31秒
諸冨湧  (2年、洛南)    14分07秒20 1時間04分58秒
須山向陽 (1年、鹿児島城西) 14分15秒33 1時間05分57秒
間瀬田純平(1年、鳥栖工業)  29分13秒46 1時間04分50秒
宮岡凜太 (1年、鎌倉学園)  14分16秒96 1時間04分35秒
山口智規 (1年、学法石川)  13分35秒16 1時間03分09秒

予選会5位 日本体育大学

75年連続75回目の出場となる日本体育大学。関東インカレハーフマラソンを大会新記録で制したエースの藤本珠輝が予選会を欠場する中、主将の盛本聖也や廣澤優斗ら4年生を中心に名門校の底力を発揮し、本選出場を勝ち取った。「4年生が一つのポイントになる」と玉城良二監督。エースの復活とともにチーム力で5年ぶりのシード権獲得を狙う。

箱根駅伝予選会でチームを引っ張った日本体育大主将の盛本(撮影・佐伯航平)

九嶋大雅 (4年、伊賀白鳳) 28分50秒25 1時間04分23秒
名村樹哉 (4年、四日市工業)28分46秒96 1時間03分41秒
廣澤優斗 (4年、真岡)   28分49秒47 1時間03分53秒
藤本珠輝 (4年、西脇工業) 28分08秒58 1時間02分13秒
松浦凜太郎(4年、尼崎西)  29分36秒32 1時間05分37秒
盛本聖也 (4年、洛南)   29分02秒98 1時間03分21秒
内山峻一 (3年、出水中央) 30分28秒45 1時間06分04秒
漆畑徳輝 (3年、山梨学院) 28分59秒31 1時間04分35秒
大森椋太 (3年、玉野光南) 29分01秒32 1時間04分26秒
田中慎梧 (3年、伊賀白鳳) 29分22秒49 1時間04分29秒
吉冨純也 (3年、大牟田)  29分18秒77 1時間05分32秒
山下大毅 (2年、美濃加茂) 29分28秒89 1時間04分42秒
分須尊紀 (2年、東農大二) 28分59秒82 1時間04分22秒
田島駿介 (1年、旭野)   29分32秒57 1時間04分33秒
平島龍斗 (1年、相洋)   29分19秒86 1時間04分35秒
山崎丞  (1年、中越)   28分38秒33 1時間04分05秒

予選会6位 立教大学

55年ぶりの箱根駅伝出場を決めた立教大学。MARCH対抗戦で28分29秒24の立教大記録を更新した関口絢太をはじめ、中山凜斗、林虎大朗山本羅生、國安広人ら10000m28分台の選手が名を連ね、チームとして育ってきている。「捨てるものがない。チーム一丸となってシード権目指したい」と上野裕一郎監督。“挑戦者”の気持ちで箱根路に乗り込む。

10月の予選会で55年ぶりの箱根駅伝出場を決め、胴上げされる立教大の上野裕一郎監督(撮影・佐伯航平)

内田賢利 (3年、駒澤大学)  29分46秒38 1時間05分13秒
岸本健太郎(3年、須磨学園)  29分43秒62 1時間04分48秒
関口絢太 (3年、國學院久我山)28分29秒24 1時間04分10秒
中山凜斗 (3年、九州学院)  28分50秒52 1時間03分13秒
服部凱杏 (3年、佐久長聖)  29分22秒88 1時間04分40秒
安藤圭佑 (2年、豊川)    29分13秒26 1時間03分59秒
稲塚大祐 (2年、高岡向陵)  29分46秒64
後藤謙昌 (2年、仙台育英)  29分13秒3   1時間07分11秒
中田紫音 (2年、鹿児島城西) 30分08秒41
林虎大朗 (2年、大牟田)   28分55秒09 1時間04分04秒
山口史朗 (2年、四日市工業) 29分35秒36 1時間07分42秒
山本羅生 (2年、松浦)    28分45秒06 1時間05分14秒
相澤拓摩 (1年、専大松戸)  30分17秒95
國安広人 (1年、須磨学園)  28分53秒80 1時間03分13秒
永井駿  (1年、九州学院)  29分22秒65 1時間04分41秒
馬場賢人 (1年、大牟田)   29分01秒69

予選会7位 山梨学院大学

3年連続36回目の本選出場となる山梨学院大学。主将の伊東大暉を中心に4年生7人がエントリーされた。彼らは1年時に味わった本選不出場という苦い経験を糧に成長してきた。8月から箱根駅伝に3度出走したOBの阿部竜巳氏がコーチに加わり、「チームに新しい風を吹かせてくれている」と飯島理彰監督。7年ぶりのシード権獲得へ全力を尽くす。

昨年の箱根路を走る山梨学院大(代表撮影)

石部夏希(4年、相洋)   29分08秒64 1時間04分43秒
伊東大暉(4年、鹿児島実業)28分42秒54 1時間04分04秒
岩谷翼 (4年、学法石川) 29分35秒44 1時間03分11秒
橘田大河(4年、山梨学院) 29分18秒22 1時間02分47秒
木山達哉(4年、尽誠学園) 28分36秒42 1時間03分00秒
篠原楓 (4年、新居浜東) 29分26秒37 1時間03分27秒
ボニフェス・ムルア(4年、キトゥムラ)27分43秒60 1時間01分17秒
北村惇生(3年、世羅)   28分41秒90 1時間03分07秒
島津裕太(3年、九里学園) 29分22秒20 1時間06分07秒
髙木翔瑛(3年、熊本工業) 29分13秒61 1時間03分45秒
大西陸 (2年、世羅)   29分32秒51 1時間04分58秒
新本駿 (2年、報徳学園) 29分17秒59 1時間03分43秒
髙田尚暉(2年、花輪)   29分40秒12 1時間03分51秒
徳田秋斗(2年、福岡第一) 31分05秒74 1時間04分06秒
村上大樹(2年、青森山田) 29分10秒00 1時間03分46秒
ジェームス・ムトゥク(1年、ンゴニ)28分21秒54 1時間01分49秒

予選会8位 専修大学

3年連続71回目の出場の専修大学。長谷川淳監督は「シード権へのチャレンジ」と目標を掲げる。前回、前々回はいずれも20位。今大会は16人のうち8人の箱根駅伝の経験者をそろえた。予選会で日本人トップだった木村暁仁、全日本大学駅伝の日本学連選抜で出走した髙瀨桂、10000m28分台のダンカン・キサイサを軸にシード権争いに加わりたい。

前回の箱根駅伝で1区区間4位と好走した専修大の木村(撮影・北川直樹)

小島光佑 (4年、北見緑陵)  29分29秒01 1時間06分00秒
髙瀨桂  (4年、鳥栖工業)  29分06秒71 1時間02分49秒
冨永裕憂 (4年、鎮西学院)  29分41秒22 1時間05分27秒
成島航己 (4年、専大松戸)  29分32秒59 1時間03分38秒
南里樹  (4年、専大松戸)  29分17秒13 1時間08分44秒
吉岡拓哉 (4年、我孫子)   29分53秒92 1時間04分46秒
粟江倫太郎(3年、三浦学苑)  29分28秒04 1時間05分41秒
木村暁仁 (3年、佐久長聖)  29分04秒21 1時間02分32秒
田島洸樹 (3年、学法石川)  29分10秒08 1時間08分41秒
中山敦貴 (3年、湘南工大附属)29分21秒02 1時間06分03秒
野下稜平 (3年、鳥栖工業)  30分01秒73 1時間04分34秒
水谷勇登 (3年、敦賀気比)  29分38秒83 1時間04分26秒
ダンカン・キサイサ(2年、大分東明)28分11秒79 1時間03分04秒
千代島宗汰(2年、鳥栖工業)  29分52秒61 1時間04分55秒
新井友裕 (1年、浦和実業学園)29分22秒73
手塚太一 (1年、那須拓陽)  29分29秒67

予選会9位 東海大学

2019年大会で初優勝した東海大学。前回大会は11位でシード落ちの屈辱を味わった。今大会は10年連続50回目の出場という節目の年。「One Team」をスローガンにチームを作ってきた。全日本大学駅伝で3区区間賞を獲得し復活を印象づけたエースの石原翔太郎は順当にメンバー入り。一方で前回大会5区2位と好走した吉田響がエントリーから外れた。前回大会2区を任された松崎咲人、2年連続6区を走った川上勇士ら4年生が引っ張り、確実にシード権を勝ち取りたい。

今年の全日本大学駅伝で復活を印象づける走りを披露した東海大の石原(右、撮影・浅野有美)

宇留田竜希(4年、伊賀白鳳)   28分47秒57 1時間04分17秒
川上勇士 (4年、市立船橋)   28分59秒60 1時間07分01秒
佐藤俊輔 (4年、鶴崎工業)   28分54秒18 1時間03分39秒
杉本将太 (4年、東海大市原望洋)29分16秒89 1時間03分19秒
竹村拓真 (4年、秋田工業)   28分54秒56 1時間02分42秒
松崎咲人 (4年、佐久長聖)   28分39秒46 1時間02分11秒
石原翔太郎(3年、倉敷)     28分05秒91 1時間03分48秒
折口雄紀 (3年、智辯学園和歌山)29分43秒79 1時間03分38秒
神薗竜馬 (3年、鹿児島実業)  28分42秒61 1時間05分28秒
丸山真孝 (3年、中越)     29分03秒81 1時間05分22秒
梶谷優斗 (2年、滋賀学園)   28分27秒77 1時間04分29秒
越陽汰  (2年、佐久長聖)   28分48秒37 1時間03分38秒
水野龍志 (2年、小林)     29分02秒44 1時間05分02秒
竹割真  (1年、九州学院)   29分55秒16 1時間03分34秒
中井陸人 (1年、倉敷)     30分31秒66 1時間04分17秒
花岡寿哉 (1年、上田西)    28分47秒08

予選会10位 国士舘大学

7年連続51回目の出場を決めた国士舘大学。予選会はボーダーラインの10位通過だったが、世田谷ハーフマラソンを制したピーター・カマウを擁し、上位につく可能性もある。前回大会5区の山本雷我、6区の福井大夢がメンバー入りし、「山の経験者が残っているところも強み」と小川博之監督。4年生を中心にチームをまとめシード権争いに食い込みたい。

箱根駅伝予選会はボーダーラインの10位だった国士舘大(代表撮影)

清水悠雅(4年、鯖江)     29分33秒10 1時間03分30秒
綱島辰弥(4年、湘南学院)   28分45秒21 1時間03分46秒
福井大夢(4年、水戸工業)   29分17秒51 1時間03分49秒
望月武 (4年、富士宮西)   29分23秒76 1時間04分53秒
山本雷我(3年、敦賀気比)   29分35秒97 1時間04分51秒
山本龍神(3年、米子松蔭)   29分00秒14 1時間03分07秒
鈴木伸弥(2年、水城)     29分28秒59 1時間04分54秒
中島弘太(2年、城西大城西)  29分18秒86 1時間05分40秒
生田目惇(2年、田村)     29分54秒19 1時間06分17秒
西田大智(2年、埼玉栄)    29分33秒44 1時間04分51秒
ピーター・カマウ(2年、カギラ)28分30秒32 1時間02分43秒
松井遼太(2年、宮崎日大)   29分33秒14 1時間06分45秒
渡辺大喜(2年、小林)     29分33秒22 1時間05分32秒
勝部愛大(1年、米子松蔭)   29分46秒60
川勝悠雅(1年、洛南)     29分33秒29 1時間04分44秒
瀬川翔誠(1年、埼玉栄)    29分33秒37 1時間06分52秒

オープン参加 関東学生連合

予選会を突破できなかった大学から、予選会の成績上位者が選抜された関東学生連合。育英大学の新田颯が主将を務め、「チーム」となって箱根路を駆ける。2024年の第100回大会は全国の大学が予選会に参加できるため関東学生連合は編成されない。指揮を執る中央学院大学の川崎勇二監督は「箱根の雰囲気や空気を感じ取っていただいて、次回100回大会予選会突破のエネルギーにしてもらえれば」と期待する。各大学の実力者をどう配置するか指揮官の采配にも注目だ。

関東学連選抜の主将を務める育英大の新田(撮影・佐伯航平)

古川大晃 (D2年、東京大学大学院、八代)  29分08秒79 1時間04分10秒
貝川裕亮 (4年、慶應義塾大学、美濃加茂)  29分54秒99 1時間04分31秒
川田啓仁 (4年、中央学院大学、武蔵越生)  29分46秒71 1時間03分53秒
新田颯  (4年、育英大学、千原台)     28分21秒14 1時間03分17秒
山田拓人 (4年、拓殖大学、倉敷)      29分23秒41 1時間03分54秒
吉岡竜希 (4年、亜細亜大学、純真)     29分54秒85 1時間04分50秒
内野李彗 (3年、関東学院大学、松浦)    29分18秒99 1時間04分04秒
西村翔太 (3年、日本大学、千種)      28分51秒23 1時間04分03秒
橋本章央 (3年、芝浦工業大学、國學院久我山)29分27秒75 1時間03分37秒
皆川和範 (3年、筑波大学、春日部)     29分27秒23 1時間03分45秒
稲葉勇介 (2年、桜美林大学、報徳学園)   29分39秒01  1時間04分44秒
榎本晃大 (2年、明治学院大学、日大三島)  29分50秒60 1時間04分40秒
工藤大和 (2年、麗澤大学、八千代松陰)   29分29秒78 1時間03分39秒
佐藤碧  (2年、平成国際大学、盛岡大附属) 30分10秒77 1時間04分30秒
長谷川瑠 (2年、流通経済大学、波崎)    30分39秒73 1時間03分32秒
波多江隆人(2年、日本薬科大学、福岡第一)  29分23秒92 1時間04分29秒

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