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東海大学・金近廉が千葉ジェッツ加入へ 日本代表で活躍の次世代エース候補

千葉ジェッツ加入が決まった東海大学の金近廉(いずれも撮影・井上翔太)

千葉ジェッツふなばしは5日、東海大学の金近廉が2023‐24シーズンの基本契約に合意したと発表した。大学は退学し、2022‐23シーズンは練習生としてトップチームの練習に参加する。

金近は大阪府出身の20歳。身長196cm、体重86kgでポジションはスモールフォワード(SF)。日本代表にも選出されている。今年2月のワールドカップアジア2次予選イラン戦で代表デビューし、チーム最多の20得点をマークした。

3月に筑波大学ホームゲーム「TSUKUBA LIVE!」に参戦した

金近は「大学を退学し、プロの道へ進むことを後押ししてくださった東海大学のスタッフの方々、チームメイト、また、シーズンの終盤で大事な時期にも関わらず、受け入れてくださった千葉ジェッツの関係者の方々に感謝申し上げます。今後、千葉ジェッツというチームを更に強くするため、今出来ることに全力で取り組み、チームの勝利に貢献したいと思います」とコメントした。

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