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特集:パリオリンピック・パラリンピック

女子サーブル団体で銅、地元フランス破る 種目では男女通じ初メダル

フェンシング女子サーブル団体で銅メダルを獲得し、肩を組む(左から)江村美咲、尾崎世梨、福島史帆実、高嶋理紗(撮影・田辺拓也)

 パリ・オリンピック(五輪)第9日の3日、フェンシングの女子サーブル団体で、日本が銅メダルを獲得した。フルーレ、エペ、サーブルの3種目があるうち、サーブルの日本勢の五輪メダルは男女を通じて初の快挙となった。

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 2022、23年の世界選手権個人戦の金メダリスト、江村美咲(25)=立飛ホールディングス=を擁する日本は、高嶋理紗(25)=オリエンタル酵母工業=、福島史帆実(29)=セプテーニ・ホールディングス=、尾崎世梨(21)=法大=も出場した。日本は初戦で強豪ハンガリーを倒して波に乗り、3位決定戦では地元フランスを破って表彰台まで駆け上がった。

 今大会、フェンシングの日本勢のメダル数は男子エペの個人、団体、女子フルーレ団体につづき通算四つ目となった。

=朝日新聞デジタル2024年08月04日掲載

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