野球

六大学開幕!! 慶應vs立教は元川越東高バッテリー対決にも注目

“ボンバー”のニックネームで知られる髙橋佑樹のラストイヤーが始まる

東京六大学野球の春季リーグ戦が、いよいよ4月13日に開幕を迎える。昨秋、慶大がアウト三つとればリーグ3連覇という状況から優勝を逃したあの日から、半年が経過した。慶大は第1週、立教大学と戦う。昨年は春、秋ともに勝ち点を挙げている相手だが、気は抜けない。

立大はエースの田中誠也(4年、大阪桐蔭)を筆頭に、中川颯(3年、桐光学園)、川端健斗(2年、秀岳館)と好投手がそろっている。対する慶大打線も、今年は強力だ。昨秋5本塁打の中村健人(4年、中京大中京)、リーグ戦通算100安打が目前の「安打製造機」柳町達(4年、慶應)、主将で4番を打つ郡司裕也(4年、仙台育英)など、経験豊富かつ強力な打者がそろっている。

慶大の強力打線は立大の好投手陣を打ち崩せるか

慶大で第1戦の先発に予想されるのは、髙橋佑樹(4年、川越東)。昨年は飛躍の年となった。春は中継ぎとして数々のピンチの場面で登板。チームを救い続け、防御率は0.00。秋は主に先発を務め、6勝を挙げた。さらに髙橋佑は立大キラーだ。昨秋、第1戦で自身初の完投勝利を挙げると、第3戦は疲労が残る中で驚異の粘りを見せ、完封勝ちしてみせた。

気になるのは、昨秋は1試合も勝てなかった第2戦だ。しかし、今シーズンは投手陣の層も厚い。150kmの速球を軸に、力で相手打者をねじ伏せる木澤尚文(3年、慶應)、2017年秋の最優秀防御率投手の佐藤宏樹(3年、大館鳳鳴)らがいて、今年は十分に期待できる。

立大戦の注目ポイントとして、慶大エースの髙橋佑と立大主将の藤野隼大(4年、川越東)の対決も挙げられる。二人は川越東高でバッテリーを組んでいた。いまでは相まみえるかたちとなった両者がどんな戦いを見せるのか、目が離せない。

目標の完全優勝へ向け、慶大の逆襲がここから始まる。

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