【写真】みんなとバレーができる喜びを胸に、コロナ禍の中で開催されたインカレ
2020/12/07



























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女子3位決定戦/筑波大学 3(26-24.23-25.25-21.23-25.15-11)2 順天堂大学(撮影・全て松永早弥香)

順天堂大主将の島田は(1番)は「まだまだいけるよ!」と鼓舞し続けた

筑波主将の万代は準決勝で敗れた悔しさがずっと胸にあったが、最後の試合、続く後輩のためにも気持ちを切り替えた

筑波大ルーキーの佐藤の活躍がチームに流れを呼び込んだ

1点を追う展開が続き、長いラリーが繰り返された

順天堂大主将の島田は、最後まで主将として仲間を支えた

男子3位決定戦/日本大学 3(29-27.25-23.25-19)0 順天堂大学

1セット目は29-27と順天堂大も粘り続けた

日大はコロナで活動休止を余儀なくされた中、谷越は主将としてチームを支えた

今年の順天堂大は「チーム力」を意識して練習を重ねてきた

順天堂大主将の小野(1番)の声かけで、チームの士気を高める

日大は失セット0で順天堂大に勝ちきった

女子決勝/鹿屋体育大学 3(25-14.26-24.11-25.25-15)1 東海大学

東海大主将の原田がプレーでも声かけでも、チームを盛り上げた

東海大ルーキーの宮部はU20日本代表も経験している

鹿屋体育大は吉田(右)たち3年生中心のチームで戦った

コートに立てない4年生の思いも背負い、鹿屋体育大はチーム力で挑んだ

東海大は強い思いでぶつかった分、悔しさも大きかった

男子決勝/早稲田大学 3(25-18.25-20.25-21)0 日本体育大学

早稲田主将の宮浦はバックアタックも含め幅の広い攻撃を展開

日体大主将の西村は後輩のためにも、サーブレシーブとサーブを鍛えてきた

村山は今シーズン、苦手なことにも取り組みながら、チームを支える4年生としての言動を心がけてきた

大塚は試合ができる喜びをかみしめ、4年生との最後の学生大会に全力を尽くした

今季の日本代表候補にも選出された日体大ルーキーの高橋は、決勝でも存在感を示した

水町のサーブが走り、早稲田は連続得点を重ねた

日体大主将の西村はコートを出る間際、堪えていた涙がこぼれた

早稲田大は初戦から決勝まで失セット0で勝ち上がり、4年連続8度目の優勝を果たした
11月30日~12月6日、バレーボールの全日本インカレが開催された。今年は新型コロナウイルスの影響から出場校が男女とも36チームに絞られ、また、出場できなくなったチームもあった。様々な大会が中止になった今シーズン。選手たちはバレーができる喜びを胸に、4年生と挑む最後の学生大会に全力を尽くした。12月5日に行われた3位決定戦、6日に行われた決勝の模様を写真で紹介する。
12月5日
女子3位決定戦/筑波大学 3(26-24.23-25.25-21.23-25.15-11)2 順天堂大学
男子3位決定戦/日本大学 3(29-27.25-23.25-19)0 順天堂大学
12月6日
女子決勝/鹿屋体育大学 3(25-14.26-24.11-25.25-15)1 東海大学
鹿屋体育大学4年ぶり4度目の優勝
男子決勝/早稲田大学 3(25-18.25-20.25-21)0 日本体育大学
早稲田大学が4年連続8度目の優勝