ラグビー

特集:ジャパンラグビートップリーグ

大学日本一に輝いた天理大学のSH藤原忍らがクボタスピアーズ入り

クボタスピーアズ入りする天理大学のSH藤原忍(撮影・朝日新聞社)

ラグビー・トップリーグの各チームは今春大学を卒業見込みの2021年度新加入選手を順次発表します。来季から新リーグに移行するため、最後のシーズンとなるトップリーグ。新人選手は4月から出場可能になる予定です。

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クボタスピアーズは1月20日、全国大学選手権で初優勝した天理大学のSH藤原忍ら6人の新加入を発表した。藤原はCTBシオサイア・フィフィタとともに日本航空石川高から天理大へ進み大学1年から主力として活躍、関西大学リーグ5連覇などに貢献してきた。天理大からは昨季のフランカー岡山仙治(ひさのぶ)主将(石見智翠館)に続く加入になる。

このほか、藤原とともにジュニア・ジャパンに選ばれた経験がある中央大学のSO侭田洋翔(ひろと、東農大二)と法政大学のユーティリティーバックス根塚洸雅(東海大仰星)、大型FWとして日本体育大学で主将を務めたLO玉置将也(熊野)と帝京大学の身長191cmのLOオトジョシュア輝恵(てるよし、八王子)も加わる。また、チームスタッフとして明治大学の主務だった松下忠樹(明大中野)が入る。

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