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特集:ギフティング(寄付)特集

【寄付で応援】専修大・大谷謙介「五輪2大会連続の金」を目指し、世界で戦う

大谷は学生のうちから世界を経験し、24年のパリオリンピックで金メダルを狙っている(撮影・前田大貴)

フェンシング・エペの大谷(おおや)謙介(専修大2年、岩国工業)は、昨年の東京オリンピックで日本代表エペチームが史上初となる金メダルを獲得した姿を見て、夢が具体的な目標に変わりました。高校の先輩でもあるチームメートの加納虹輝(こうき、JAL)の背中を追い、パリオリンピックでの活躍を目指しています。そのためにも海外遠征をして経験を積み、スポーツギフティング「Unlim(アンリム)」を通じていろいろな人に応援される選手になりたいと考えています。

大谷謙介の記事

大谷がフェンシングを始めるきっかけになったのは、小学3年生の頃に参加した山形県のドリームキッズというスポーツタレント発掘プロジェクトだった。高校は加納と同じ、全国屈指の強豪校でもある山口県の岩国工業高校に進学。次の24年パリオリンピックに向け、「金メダリストたちにあって自分にはないものを培っていきたい」と話す。

専修大・大谷謙介、先輩の加納虹輝に続き五輪エペ団体で2度目の金メダル獲得を

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