大学アメフト

関西1部も10月中旬の開幕を目指し、甲子園ボウルは東西対決で開催へ

昨年はリーグ戦で立命が関学に勝ち、西日本代表決定戦で関学がリベンジして甲子園ボウルへ進んだ(撮影・安本夏望)

アメリカンフットボールの関西学生連盟と日本学生協会は7月14日、大阪市内で報道説明会を開き、新型コロナウイルス感染拡大の影響で関西学生リーグの1部と2部は例年の8チームによる総当たりを断念し、10月中旬の開幕を目指すと発表した。また、日本学生協会は全日本大学選手権の開催を見送ると発表。ただ、同選手権の決勝として開催されてきた甲子園ボウルは2008年までのように関西と関東の覇者同士が戦う形で開催する方向だ。

 関西の対戦形式は8月中旬までに発表

関西学生リーグの1部と2部の試合方式は未定。8校によるトーナメントか、4校ずつに分割してのミニリーグ戦のどちらかになる見通しで、8月中旬には正式決定する。10月中旬に開幕できれば11月下旬に終了し、1部の優勝校が甲子園ボウルに出場する。また飛沫(ひまつ)防止のため、1部から4部までの選手全員に、ヘルメットの前面につける「フェイスシールド」の装着を義務化する。練習から装着するように呼びかけていく。関西学連ではすでに、1000円以下で購入できるフェイスシールドの開発を進めているという。 

関東TOP8はAブロックが法政、中央、東大、日大、Bが早稲田、明治、立教、桜美林

入れ替え戦をやるかどうかは決まっていない。自動昇格を認める可能性は残っている。基本的に試合は無観客で、大きな会場の場合は人数を限定して観客を入れる可能性もある。甲子園ボウルは観客を入れての開催を目指すが、無観客になった場合は阪神甲子園球場以外での開催となる可能性もあるという。

関西学連の山田恒治専務理事によると、大学ごとに再開した練習の状況に大きな差があり、国公立大はまだ大学内に入れず全体練習に至っていないケースが多いという。山田専務理事は「シーズンを途中で打ち切らないといけない可能性も常にあります」と強調した。

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