【写真】慶應義塾大が早稲田大に連勝! 「勝ち点」復活の春季最終戦を振り返る
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早稲田大学から勝ち点を挙げ、スタンドにあいさつする慶應義塾大学の下山主将
慶應義塾大学の先発・1年生の外丸は、6回を1失点に抑え、勝ち星を挙げた
早稲田大学の先発・清水大は、履正社高校(大阪)が全国制覇を果たしたときのメンバー
一回2死満塁、早稲田大学は三ゴロを二塁でアウトにし、ピンチを無失点でしのいだ
早稲田大学は1点を先行された直後の三回1死二塁、清水大が右中間に同点に追いつく二塁打を放った
四回1死一塁、早稲田大学の蛭間が二盗を成功させる
同点の五回無死一塁、慶應義塾大学の広瀬が左前安打を放ち、チャンスを広げた
慶應義塾大学は同点の五回無死一、二塁、萩尾の3点本塁打で勝ち越した
3点を勝ち越す本塁打を放ち、廣瀬(3番)に迎えられる萩尾
六回1死二、三塁、慶應義塾大学の外丸は投ゴロを処理し、飛び出した三塁走者を追いかける
再三好捕を見せた慶應義塾大学の左翼手・宮尾はベンチに戻る際、ブルペン捕手からタッチを求められた
早稲田大学は3点を追う八回2死、蛭間が2試合連続となるソロ本塁打を右中間に放った
2試合連続の本塁打を放った早稲田大学の蛭間
2点差に迫るソロ本塁打を放った早稲田大学の蛭間(1番)をベンチで迎える選手たち
慶應義塾大学は八回1死三塁、代打の北村が左犠飛を放ち、リードを広げた
慶應義塾大学は2点リードの八回1死三塁、北村の左犠飛で三塁走者の宮尾が生還。捕手印出
早稲田大学は九回に1年生の伊藤樹が登板し、相手打線を三者凡退に抑えた
慶應義塾大学は3番手の渡部淳が2イニングを投げて、逃げ切った
最後の打者を三振に仕留め、三塁手の下山主将とグラブでタッチをかわす渡部淳
東京六大学野球の春季リーグ戦は29日、慶應義塾大学が早稲田大学を5-3で下して勝ち点を獲得し、全日程を終えた。両校とも1球に対する執着心を見せつけ、本塁打も飛び交った。3年ぶりに「勝ち点」制度が復活した春季リーグ最終戦を写真で振り返る。