箱根駅伝区間エントリー発表・シード10校編 名取、田澤、中西、星らが2区に
2021年1月2日・3日に開催される第97回箱根駅伝の区間エントリーが29日、発表された。大会は往復10区間、217.1kmで競われる。例年は当日変更は4名までとされているが、この状況下でルールが変更され、メンバー変更は6名まで認められることとなった。1日に変更できる最大人数は4名までとなる。この記事では前回シード権を獲得した10校のメンバーを紹介する。
※10000m、ハーフマラソンの資格記録は12月29日時点の主催者発表に準ずる。10000mの資格記録を持たないものは5000mの記録を記載。
前回1位 青山学院大学
2連覇を目指し「絆大作戦」を掲げた青山学院大学は吉田圭太(4年、世羅)を1区、竹石尚人(4年、鶴崎工)を5区に登録。竹石が5区を走れば2年ぶり3回目となる。留年して臨んだ箱根で有終の美を飾れるか。主将の神林勇太(4年、九州学院)、全日本大学駅伝5区で区間新区間賞をとった佐藤一世(1年、八千代松陰)は補欠登録。原晋監督は「竹石、吉田、神林の3人には絶大な信頼を置いている」とトークバトルで語っていた。4年生の力を原動力に頂点へと突き進めるか。
1区 𠮷田圭太(4年、世羅) 28分27秒40 1時間01分46秒
2区 中村唯翔(2年、流通経大柏) 28分45秒92 1時間02分52秒
3区 大澤佑介(2年、樹徳) 29分07秒82 1時間05分35秒
4区 脇田幸太朗(2年、新城東) 29分03秒66 1時間03分13秒
5区 竹石尚人(4年、鶴崎工) 28分50秒63 1時間04分10秒
6区 髙橋勇輝(3年、長野日大) 28分58秒28 1時間03分17秒
7区 近藤幸太郎(2年、豊川工) 28分35秒28 1時間03分42秒
8区 岩見秀哉(4年、須磨学園) 28分49秒13 1時間03分13秒
9区 横田俊吾(2年、学法石川) 29分03秒99 1時間05分21秒
10区 中倉啓敦(2年、愛知) 28分56秒13 1時間02分26秒
(補欠)
神林勇太(4年、九州学院) 29分01秒43 1時間01分53秒
新号健志(4年、秋田中央) 29分04秒69 1時間02分43秒
松葉慶太(4年、浜松日体) 29分01秒07 1時間04分37秒
飯田貴之(3年、八千代松陰) 28分49秒45 1時間03分10秒
湯原慶吾(3年、水戸工) 28分44秒99 1時間03分40秒
佐藤一世(1年、八千代松陰) 28分54秒66
前回2位 東海大学
王座奪還を目指す東海大学は、4年生の「3本柱」の名取燎太(佐久長聖)が2区、西田壮志(九州学院)が5区にエントリー。キャプテンの塩澤稀夕(きせき、伊賀白鳳)は補欠登録。期待のルーキーで、全日本大学駅伝4区区間新区間賞の石原翔太郎(倉敷)も補欠登録となった。今年最も伸びたと両角速監督が評価する長田駿佑(3年、東海大札幌)は9区に登録された。
1区 市村朋樹(3年、埼玉栄) 30分28秒03 1時間02分53秒
2区 名取燎太(4年、佐久長聖) 28分10秒51 1時間02分44秒
3区 田中康靖(3年、小林) 30分14秒69 1時間05分08秒
4区 佐伯陽生(1年、伊賀白鳳) 13分55秒89
5区 西田壮志(4年、九州学院) 28分37秒37 1時間03分27秒
6区 川上勇士(2年、市船橋) 28分59秒60 1時間07分40秒
7区 佐藤俊輔(2年、鶴崎工) 29分51秒17 1時間03分39秒
8区 中嶋貴哉(3年、宮古) 29分44秒33 1時間04分34秒
9区 長田駿佑(3年、東海大札幌) 31分55秒62 1時間07分09秒
10区 米田智哉(4年、大阪) 29分19秒07 1時間03分10秒
(補欠)
塩澤稀夕(4年、伊賀白鳳) 28分08秒83 1時間14分39秒
本間敬大(3年、佐久長聖) 29分16秒29 1時間02分59秒
竹村拓真(2年、秋田工) 29分56秒03 1時間03分28秒
濱地進之介(2年、大牟田) 28分51秒80
石原翔太郎(1年、倉敷) 30分59秒38
𠮷井来斗(1年、西脇工) 14分15秒47
前回3位 國學院大學
総合3位以上を目標にしている國學院大學は、ダブルエースの1人・中西大翔(2年、金沢龍谷)が2区にエントリー。藤木宏太(3年、北海道栄)は補欠登録となった。前回箱根を走った河東寛大(4年、樟南)、木付琳(3年、大分東明)、今年けがから復活し実力を伸ばしてきた臼井健太(4年、鳥取城北)も補欠と、主力級が当日エントリー変更で入る可能性は高い。
1区 門田秀利(4年、松山商) 30分30秒17
2区 中西大翔(2年、金沢龍谷) 28分17秒84 1時間03分59秒
3区 石川航平(3年、日体大柏) 29分26秒82 1時間05分17秒
4区 藤村遼河(4年、東京実) 29分28秒02 1時間03分25秒
5区 殿地琢朗(3年、益田清風) 29分43秒64 1時間04分11秒
6区 島崎慎愛(3年、藤岡中央) 28分46秒83 1時間05分23秒
7区 田川良昌(4年、八千代松陰) 29分36秒41 1時間04分05秒
8区 伊地知賢造(1年、松山) 29分38秒99
9区 高嶌凌也(4年、日体大柏) 29分38秒94 1時間03分52秒
10区 木下巧(4年、日体大柏) 29分33秒64 1時間04分41秒
(補欠)
臼井健太(4年、鳥取城北) 29分04秒20 1時間03分24秒
河東寛大(4年、樟南) 28分25秒57 1時間02分28秒
徳備大輔(4年、大塚) 29分34秒30 1時間09分22秒
木付琳(3年、大分東明) 28分27秒59 1時間02分42秒
藤木宏太(3年、北海道栄) 28分24秒79 1時間02分17秒
中西唯翔(2年、金沢龍谷) 29分31秒19 1時間07分10秒
前回4位 帝京大学
昨年3秒差で4位となり、過去最高順位にも悔しさのほうが大きかったという帝京大学の中野孝行監督と選手たち。往路の1区に小野寺悠(4年、加藤学園)、2区に星岳(4年、明成)、3区に遠藤大地(3年、古川工)と昨年と同じメンバーを並べた。1年生として唯一エントリーされた小野隆一朗(北海道栄)は補欠登録。当日エントリー変更があるのか注目される。
1区 小野寺悠(4年、加藤学園) 28分30秒17 1時間02分03秒
2区 星岳(4年、明成) 28分20秒63 1時間02分20秒
3区 遠藤大地(3年、古川工) 28分34秒88 1時間03分53秒
4区 新井大貴(2年、前橋育英) 30分35秒08 1時間03分30秒
5区 細谷翔馬(3年、東北) 29分42秒34 1時間03分30秒
6区 三原魁人(3年、洛南) 30分36秒40 1時間07分24秒
7区 寺嶌渓一(3年、前橋育英) 30分09秒59 1時間03分35秒
8区 鳥飼悠生(4年、市船橋) 28分51秒64 1時間03分10秒
9区 橋本尚斗(3年、鳴門) 28分52秒73 1時間07分10秒
10区 増田空(4年、小豆島) 29分26秒46 1時間02分56秒
(補欠)
山根昂希(4年、和歌山北) 29分47秒67 1時間03分55秒
中村風馬(3年、草津東) 28分52秒37 1時間03分19秒
森田瑛介(3年、前橋育英) 30分32秒59
北野開平(2年、須磨学園) 30分37秒84 1時間05分42秒
山田一輝(2年、白石) 29分59秒24 1時間05分44秒
小野隆一朗(1年、北海道栄) 29分16秒36 1時間09分09秒
前回5位 東京国際大学
昨年予選会を1位で通過し、本大会では初シード権獲得にして5位と鮮烈な印象を残した東京国際大学。2区にはルカ・ムセンビ(2年、仙台育英)がエントリーされ、前回大会3区で異次元の区間新記録を樹立したイェゴン・ヴィンセントは補欠登録にまわった。また過去2回箱根駅伝を走っている佐伯涼(4年、須磨学園)と芳賀宏太朗(3年、学法石川)、2年生ながら日本人エースとして期待される丹所健(湘南工大附)も補欠登録となっている。
1区 三浦瞭太郎(3年、東農大二) 29分38秒23
2区 ルカ・ムセンビ(2年、仙台育英) 28分20秒09
3区 内田光(4年、佐久長聖) 29分02秒34 1時間04分25秒
4区 宗像聖(2年、学法石川) 29分13秒94 1時間06分12秒
5区 荒井雄哉(4年、東海大山形) 29分22秒94 1時間04分15秒
6区 林優策(1年、滋賀学園) 29分57秒26
7区 善田修平(2年、滋賀学園) 29分29秒85
8区 熊谷真澄(4年、高田) 29分38秒27 1時間05分20秒
9区 加藤純平(4年、九州学院) 29分15秒39 1時間05分29秒
10区 川畑昇大(1年、須磨学園) 29分58秒43
(補欠)
佐伯涼(4年、須磨学園) 29分29秒87 1時間04分29秒
杉崎翼(4年、東洋大牛久) 29分33秒45 1時間04分21秒
芳賀宏太郎(3年、学法石川) 29分07秒82 1時間06分41秒
イェゴン・ヴィンセント(2年、チェビルべレク) 27分38秒48 1時間02分23秒
丹所健(2年、湘南工大附) 28分39秒63 1時間05分00秒
村松敬哲(1年、浜松商) 14分01秒00
前回6位 明治大学
全日本大学駅伝3位となった会見の場で山本佑樹駅伝監督が「箱根駅伝では総合優勝を目指す」と口にするなど勢いに乗っている明治大学。1区は高校時代から5000m13分台のタイムを持つルーキーの児玉真輝(鎌倉学園)が務める。チームを引っ張ってきた小袖英人(4年、八戸学院光星)、鈴木聖人(3年、水城)、手嶋杏丞(3年、宮崎日大)らは補欠登録にまわった。
1区 児玉真輝(1年、鎌倉学園) 28分22秒27
2区 加藤大誠(2年、鹿児島実) 29分08秒05 1時間03分29秒
3区 村上純大(4年、専大松戸) 28分40秒61 1時間04分47秒
4区 金橋佳佑(3年、札幌山の手) 28分56秒70 1時間05分24秒
5区 樋口大介(4年、伊賀白鳳) 28分53秒33 1時間06分49秒
6区 前田舜平(4年、倉敷) 29分03秒35 1時間04分20秒
7区 丸山幸輝(3年、佐久長聖) 28分58秒13 1時間06分41秒
8区 大保海士(4年、東海大福岡) 28分40秒92 1時間08分49秒
9区 小澤大輝(2年、韮山) 28分38秒63 1時間04分55秒
10区 長倉奨美(4年、宮崎日大) 28分36秒54 1時間03分23秒
(補欠)
小袖英人(4年、八戸学院光星) 28分29秒88 1時間03分41秒
鈴木聖人(3年、水城) 28分36秒16 1時間01分56秒
手嶋杏丞(3年、宮崎日大) 28分17秒58 1時間03分28秒
富田峻平(2年、八千代松陰) 28分35秒41 1時間02分59秒
漆畑瑠人(2年、鹿児島城西) 28分53秒09 1時間09分05秒
櫛田佳希(2年、学法石川) 28分19秒77 1時間04分41秒
前回7位 早稲田大学
全日本大学駅伝では一時首位に立ち、早稲田大学記録会では自己ベストラッシュ、さらに12月の日本選手権10000mでは中谷雄飛(3年、佐久長聖)、太田直希(3年、浜松日体)が揃って27分台を出すなどチーム全体が勢いに乗っている早稲田大学。太田が2区に登録され、中谷は補欠にまわった。昨年往路4区を担当した千明龍之佑(3年、東農大二)は8区。4年生2人は補欠となっているが、当日エントリー変更の可能性は大いにある。
1区 辻文哉(1年、早稲田実) 29分08秒11
2区 太田直希(3年、浜松日体) 27分55秒59 1時間05分24秒
3区 菖蒲敦司(1年、西京) 28分58秒10
4区 鈴木創士(2年、浜松日体) 28分40秒24 1時間05分07秒
5区 諸冨湧(1年、洛南) 14分07秒20
6区 北村光(1年、樹徳) 29分00秒51
7区 半澤黎人(3年、学法石川) 29分04秒24 1時間06分55秒
8区 千明龍之佑(3年、東農大二) 29分00秒57 1時間03分40秒
9区 向井悠介(3年、小豆島中央) 29分25秒34 1時間04分35秒
10区 室伏祐吾(3年、早稲田実) 29分04秒18 1時間07分13秒
(補欠)
宍倉健浩(4年、早稲田実) 28分16秒95 1時間05分22秒
吉田匠(4年、洛南) 29分58秒90 1時間03分55秒
中谷雄飛(3年、佐久長聖) 27分54秒06
山口賢助(3年、鶴丸) 28分20秒40 1時間04分50秒
井川龍人(2年、九州学院) 28分12秒13 1時間04分50秒
小指卓也(2年、学法石川) 29分42秒82
前回8位 駒澤大学
全日本大学駅伝で6年ぶりの優勝をつかみ、主将の神戸駿介(4年、都松が谷)が「優勝できる戦力は整った」と発言するなどチーム力の充実がめざましい駒澤大学。その神戸は本人の希望通り10区にエントリーされた。大エース・田澤廉(2年、青森山田)は2区で、各校のエースたちとガチンコ勝負となる。ルーキーでは青柿響(聖望学園)が3区、花尾恭輔(鎮西学院)が7区にエントリー。日本インカレ5000mで3位になった鈴木芽吹(佐久長聖)はいまのところ補欠登録だ。
1区 加藤淳(4年、西脇工) 28分36秒59 1時間03分04秒
2区 田澤廉(2年、青森山田) 27分46秒09
3区 青柿響(1年、聖望学園) 28分20秒42
4区 酒井亮太(2年、西脇工) 28分53秒87 1時間04分14秒
5区 円健介(2年、倉敷) 29分30秒30
6区 花崎悠紀(3年、富山商) 29分25秒48 1時間04分48秒
7区 花尾恭輔(1年、鎮西学院) 28分30秒48
8区 伊東颯汰(4年、大分東明) 28分34秒91 1時間02分47秒
9区 山野力(2年、宇部鴻城) 28分36秒18 1時間03分14秒
10区 神戸駿介(4年、松が谷) 29分28秒02 1時間02分56秒
(補欠)
小林歩(4年、関大北陽) 28分38秒75 1時間02分25秒
石川拓慎(3年、拓大紅陵) 28分45秒94 1時間03分07秒
佃康平(3年、市船橋) 30分18秒54 1時間04分47秒
唐澤拓海(1年、花咲徳栄) 29分36秒29
白鳥哲汰(1年、埼玉栄) 28分14秒86
鈴木芽吹(1年、佐久長聖) 28分23秒87
前回9位 創価大学
前回、3回目の出場にして9位となり、初シード権を獲得した創価大学。榎木和貴監督が「強い順に並べる」と言っていた通り、今年10000mの学内日本人最高タイムを更新した福田悠一(4年、米子東)が1区、留学生のフィリップ・ムルワ(キテタボーイズ)が2区に登録され、ロケットスタートを狙う。キャプテンの鈴木渓太(4年、東海大山形)は希望通り6区。前回箱根を走った原富慶季(4年、福岡大大濠)、島津雄大(3年、若葉総合)、葛西潤(2年、関西創価)に加え、今年最も伸びたと榎木監督と鈴木がともに評価する三上雄太(3年、遊学館)も補欠登録。当日エントリー変更の可能性が高い。
1区 福田悠一(4年、米子東) 28分19秒26 1時間05分01秒
2区 フィリップ・ムルワ(2年、キテタボーイズ) 27分50秒43
3区 山森龍暁(1年、鯖江) 29分21秒12
4区 吉田悠良(1年、利府) 29分17秒48
5区 森下治(1年、屋久島) 29分58秒98
6区 鈴木渓太(4年、東海大山形) 29分59秒88 1時間05分53秒
7区 横山魁哉(2年、島田) 29分40秒65 1時間05分24秒
8区 永井大育(3年、樟南) 29分43秒94 1時間03秒52秒
9区 石津佳晃(4年、浜松日体) 29分34秒46 1時間04分46秒
10区 小野寺勇樹(3年、埼玉栄) 29分27秒14 1時間05分40秒
(補欠)
原富慶季(4年、福岡大大濠) 28分49秒57 1時間03分38秒
嶋津雄大(3年、若葉総合) 29分01秒84 1時間04分09秒
三上雄太(3年、遊学館) 30分12秒58 1時間04分21秒
緒方貴典(2年、熊本工) 30分13秒87 1時間06分10秒
葛西潤(2年、関西創価) 29分32秒68 1時間05分03秒
濱野将基(2年、佐久長聖) 29分39秒74
前回10位 東洋大学
15年連続のシード権は死守したものの、前回大会で11大会連続の3位が途切れた東洋大学。1区に児玉悠輔(2年、東北)、2区にルーキーの松山和希(学法石川)を登録した。前回大会5区区間新区間賞の宮下隼人(3年、富士河口湖)は今回も5区。エースの西山和弥(4年、東農大二)は補欠登録になっており、当日エントリー変更は間違いない。
1区 児玉悠輔(2年、東北) 29分56秒20
2区 松山和希(1年、学法石川) 13分48秒80
3区 村上太一(1年、北見緑陵) 29分26秒32
4区 吉川洋次(4年、那須拓陽) 28分53秒51 1時間03分48秒
5区 宮下隼人(3年、富士河口湖) 28分37秒36 1時間04分59秒
6区 九嶋恵舜(1年、小林) 29分05秒99
7区 蝦夷森章太(3年、愛知) 29分46秒16 1時間03分56秒
8区 腰塚遥人(3年、桐生工) 29分44秒62 1時間10分19秒
9区 小田太賀(4年、浜松商) 29分09秒53 1時間05分06秒
10区 清野太雅(2年、喜多方) 29分03秒59 1時間03秒48秒
(補欠)
大澤駿(4年、山形中央) 29分16秒92 1時間07分22秒
西山和弥(4年、東農大二) 28分03秒94
野口英希(4年、松山) 28分56秒48 1時間04分05秒
久保田悠月(2年、埼玉栄) 29分19秒26 1時間05分06秒
前田義弘(2年、東洋大牛久) 29分14秒42 1時間04分26秒
佐藤真優(1年、東洋大牛久) 29分24秒06