陸上・駅伝

連載:M高史の陸上まるかじり

駒大の新入生歓迎会は、僕の芸人としての原点です!!

ポップライン萩原さん(右)と一緒に駒大の新入生歓迎会へ。大八木監督にも歓迎してもらえました!!
元早大主務の行場さん、ランナーに戻って100km世界選手権2位に

春ですね!! 駒澤大学陸上競技部にも15人の頼もしいルーキーたちが加わりました。彼らの歓迎会が4月7日、駒澤大学玉川校舎の食堂で開催されました。この新入生歓迎会には大八木弘明監督、藤田敦史ヘッドコーチをはじめ、陸上競技部の選手、マネージャー、OB、後援会、大学関係者も出席されます。僕も在学中はもちろん、卒業後も顔を出させていただいております。

速い選手ではなく強い選手に

今年も大八木監督のごあいさつと新入生への激励がありました。競技に関しては「速い選手ではなく強い選手に」とひとこと。条件が悪い中でもしっかり走れるような強い選手になれるよう、心も体も鍛えていってほしいというお話がありました。

今年は15人の新入生が駒大陸上部に加わりました(写真は駒澤大学陸上競技部提供)

また「授業も始まって慣れるのに少し時間がかかると思うけど、単位もしっかり取るように」というお言葉も。学生なので学業と競技の両立を、さらにはこの4年間で競技はもちろん、人としても成長してほしいという思いを伝えてくださいました。

「速い選手ではなく強い選手に」とあいさつした大八木監督

続いて、1年生が自己紹介をします。名前、出身校、自己ベスト、目標を力強く宣言していました。5000mで13分53秒61と世代トップの記録を誇る田澤廉選手(青森山田)、全国高校駅伝6区で区間賞を獲得した宮内斗輝選手(佐久長聖)をはじめ、15人の選手が駒大の一員として新たなスタートを切りました。

真新しいブレザーを身にまとった新入生たちが、一人ひとり目標を宣言

最高に面白い、上級生の全力余興

新入生歓迎会、後半戦は各学年による出し物(余興)です!! 2年生、3年生、4年生が新入生の入学と入部を祝って全力で余興をします。この余興、僕たちが現役時代にはなかったのですが、ここ10年くらいずっと続いており、恒例行事となっています(笑)。

日ごろ、真剣に競技に向き合い、ストイックな姿勢で陸上競技に打ち込む選手たちが、全力で余興をするんです。最高に面白いです!! 駅伝ファンの方、駒大ファンの方が見たら、そのギャップに驚くはずです(笑)。

私、M高史はもう10年、この会で余興をしております(写真は駒澤大学陸上競技部提供)

実は僕、OB代表ということで毎年余興をさせていただいておりまして、もう10年になります。芸歴8年目ですから、芸人になる前からパフォーマンスさせていただいてるんです(笑)。芸人の世界に進むきっかけになったといっても過言ではない、自分にとっての原点とも言えるステージでもあるのです。

毎年毎年、手の込んだ余興が披露され、衣装やメイク、音響まで入念に準備していて、クオリティーが高いです。もしかしたら近い将来、またここから芸人が誕生するかもしれませんね(笑)。

8年前、大八木監督に「芸人になります!! 」とお伝えしたときに、驚かれたのと同時に「どうせやるなら本気でやりなさい!! 」と応援していただきました。歓迎会の余興では社交性、度胸、コミュニケーション能力が試されます。そして本気の姿勢です。中途半端にやるのではなく、やると決まったからには何事も全力で打ち込むという姿勢も大切です。そういった大八木監督のメッセージが込められているのかもしれません。

ちなみに大八木監督は在校生の余興、僕の出番も、誰よりも笑ってくださいます(笑)。

今年もポップライン萩原さんと一緒にステージに立ちました(写真は駒澤大学陸上競技部提供)

在校生のみなさんの大爆笑が続くプレッシャーの中、昨年に続いて応援に駆けつけてくださったのが、設楽悠太選手のものまねでおなじみ、お笑い芸人のポップライン萩原さん。神奈川大学駅伝部OBの萩原さんですが、全力で盛り上げてくださいました!!

箱根駅伝4連覇をはじめ、全日本大学駅伝12度の優勝を成し遂げた「平成の常勝軍団」駒澤大。令和の時代になっても、さらなる活躍が期待されますね!!

元順大主務の太田涼さん、記者として現場の熱量を伝える

M高史の陸上まるかじり

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