ラグビー

写真で再現 明治と天理のラグビー頂上決戦

大学選手権決勝

1月12日@東京・秩父宮

明治大(関東対抗戦Aグループ3位=4位扱い)22-17 天理大(関西Aリーグ1位)

秘策でアタック、気迫でタックル

大学選手権の決勝は熱戦になった。昨年度は1点差で準優勝だった明治大と、初優勝を狙った天理大が対戦。前半22分、明治がこの日のために用意したサインプレーからWTB高橋汰地(4年、常翔学園)がトライ。12-5で前半を折り返した。
後半もHO武井日向(ひなた、3年、國學院栃木)のトライなどで22-5とリードを広げるが、天理は後半29分、35分と続けてトライを挙げ、反撃開始。点差を22-17まで縮めた。試合残り1分、天理はスクラムからアタックを仕掛けるが、紫紺のフィフティーンがタックルで相手のノックオンを誘い、ノーサイド。
明治が1996年度以来22シーズンぶり13度目の優勝を飾った。

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