100mで圧勝のサニブラウン「速いだけでなく強さを求めたい」
陸上の日本選手権2日の6月28日、博多の森陸上競技場を1万3000人が訪れた。その多くが期待した最終レースの男子100m決勝で、9秒97の日本記録を持つサニブラウン・ハキーム(フロリダ大)が10秒02の大会新記録で観衆を魅了した。レース後、サニブラウンは「何とも言えないタイムですね。あと0秒03だったんで。スタートがちゃんと出れてればってのはあるんで……。でもまぁ、優勝できたんでよかったです」。淡々と話した。
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陸上の第103回日本選手権が6月27日から30日の4日間にわたって、福岡・博多の森陸上競技場で開催されます。名実ともに「日本のトップ」を決める大会、今年は男子100mに特に注目が集まっています。4years.では特に大学生に注目してお伝えしていきます。日本一になるのは誰か?
陸上の日本選手権2日の6月28日、博多の森陸上競技場を1万3000人が訪れた。その多くが期待した最終レースの男子100m決勝で、9秒97の日本記録を持つサニブラウン・ハキーム(フロリダ大)が10秒02の大会新記録で観衆を魅了した。レース後、サニブラウンは「何とも言えないタイムですね。あと0秒03だったんで。スタートがちゃんと出れてればってのはあるんで……。でもまぁ、優勝できたんでよかったです」。淡々と話した。